1991-08-31 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号
現に田渕節也氏にしましても、さきの中曽根総理時代、大変もう、例えば後援会の山王経済研究会メンバーで、特にそのうちの親しい人たちだけでつくっていた山親クラブのメンバーでありますとか、あるいはまた竹下さんが総理大臣になると、早速若手財界人でつくりました竹下登氏を囲む木鶏会の世話人でありますとか、その他いろいろたくさんあります。そういうような点で、大変まず政界の関係とは密接なつながりがあった。
現に田渕節也氏にしましても、さきの中曽根総理時代、大変もう、例えば後援会の山王経済研究会メンバーで、特にそのうちの親しい人たちだけでつくっていた山親クラブのメンバーでありますとか、あるいはまた竹下さんが総理大臣になると、早速若手財界人でつくりました竹下登氏を囲む木鶏会の世話人でありますとか、その他いろいろたくさんあります。そういうような点で、大変まず政界の関係とは密接なつながりがあった。
山王経済研究会、先ほど話が出ましたが、これは昭和五十八年四月から毎年会費一年百万円納めておられますから計九百万、そういうことになりますが、大体そういうところでございましょうか。
問題の中曽根さんの山王経済研究会にも、現金長の梅村正司さんが参画されていますね。それで、毎年会費百万円納めておられるはずです。以上、間違いございませんか。
○大木委員 山王経済研究会に入っておられたことはございますね。
それから、中曽根元首相が総理在任中に、その側近で山王経済研究会元代表の太田英子氏が、小谷氏との相対取引でわずか一カ月で一億二千万円の売却益を得ていたという事実、これも軽視することのできない事実だろうと思うのです。 それから、稲村利幸元環境庁長官は、長官在任中に秘書名義で国際航業株が売買され、八億三千万円の所得申告漏れがあった、この事実。
また、小谷氏は中曽根元首相の政治団体である山王経済研究会のメンバーでもあります。小谷氏がこれらの巨額の仕手戦の資金を動かす背景には、政治家の口きき、仲介、あっせんなどが行われているというふうに見るのが当然だろうと私は思う。
山王経済研究会の元代表である太田英子氏と小谷光浩氏との株式の相対取引で、わずか一カ月に一億二千万円の利益が太田英子氏の懐に入ったということも指摘されておりますし、乗っ取り側と乗っ取られる側とが八七年の八月に共同経営の覚書を締結した、後、ほごにされるわけですが、その覚書に元運輸大臣の三塚博氏がサインしているということまで指摘されているわけであります。
それから、さらにそれに加えまして、光進グループが株の買い占めを進めていたピークの八七年八月、我が党上田議員もこの問題で質問いたしましたけれども、御存じの中曽根元首相の金庫番と言われた山王経済研究会の責任者の太田英子さん名義での相対取引で十万株、これが五億一千万円で売り渡されて、一カ月後に六億三千万円で買い戻すというようなことで、小谷氏との関係で一億二千万もぬれ手でアワの利益が転がり込んでいる。
いいですか、ことしになって、最近でしたか、新しく出てきました山王経済研究会の会計係太田英子さんにかかわる国際航業との株売買の問題が公にされました。そして、この太田さんがこの売買益で、たった一月ぐらいじゃなかったですかね、一億数千万売買利益を上げられた。
つまり中曽根さんの山王経済研究会の一員、しかも檜木さんという人が会長です。この人はいわゆる住友金属鉱山、あるいは旭化成などの転換社債で株の売買益をたくさん取っておって、税務署に申告漏れしている。しかも中曽根さんの株による資金づくり、仕手と言われている。こういう人のところを世界平和研究所が借りているのですよ。それで、こういう世界平和研究所をつくったって、中曽根さんはあんなふうに謹慎中でしょう。
○山花委員 これまた、私は、法務省、検察当局の姿勢の問題だと思うのですけれども、さっきからちょっと例を挙げました中曽根元総理の八億円の事件のとき、五十一年、四つの政治団体、例えば近代政治研究会、代表は上和田義彦秘書でありました一あるいは山王経済研究会、代表は太田英子秘書でございました。
○大野委員長 次に、昭和六十三年十一月十五日、国会に提出されたリクルートコスモス株の譲渡先リストによれば、あなたが内閣総理大臣であった当時の秘書官上和田義彦君、秘書筑比地康夫君及び山王経済研究会の太田英子君は、リクルートコスモスの未公開株、合計二万九千株を譲渡されていますが、あなたはこの株の譲渡について、上和田秘書官等から、いつごろ、どのような報告を受けられましたか。
そこで、きょう資料をちょうだいいたしておりますが、これが全部だとこうおっしゃいますが、そういたしますと、山王経済研究会、ここに昭和五十九年に百二十万献金されておりますが、六十年百二十五万、六十一年三百二十万、六十二年千三百万、六十三年百二十万等々ずっと出ますが、山王経済研究会の収支報告を見ますと、百二十万だけ、つまり五十九年の、これだけ出てきて、あとは出てきておりませんが、山王経済研究会にはほかに、
○中曽根証人 山王経済研究会の会費の処理については、先方の御意思もあるようでありますから、いろいろ先方の御意思もいろいろお聞きして、そして政治資金規正法の適用の範囲内においてこれを処理すると、調整をすると、そういうことでやったようでございます。
例えば前内閣の中曽根首相の山王経済研究会に早くから入って、そこで中心的なメンバーの一人になるとかいうことがあるわけですが、私はあなたが言われたさっきの木鶏会というのも、彼にとってはそういう役割をした場であろうということを思います。 それで、そういう中で今回の、特に疑惑の中心になっている八六年九月の株のばらまき工作が行われたという角度から、私は問題を見る必要があると思うのです。
○説明員(中地洌君) 山王経済研究会に対する献金のことでございますけれども、自治大臣に提出されました同研究会の収支報告書につきまして、五十三年分から五十七年分につきましては官報によりまして、それから五十八年、九年につきましては収支報告書について調べたわけでございますけれども、兵頭宣昭氏につきましては寄附がなされたという記載がございません。
○説明員(中地洌君) 先ほど御指摘の昭苑都市開発株式会社、これは五十七年までは昭苑興業でございましたが、これにつきまして山王経済研究会の収支報告書を調べましたところ、五十三年に百十万円、五十四年に百二十万円、それから五十五年には百三十万円の寄附がなされたという記載がございます。
また、兵頭さんは中曽根首相の政治団体、山王経済研究会のメンバーでありまして、極めて総理に近い系列の不動産会社であります。現に山王経済研究会の一人として、中曽根さんと一緒にゴルフをしているところがフォーカスのことしの九月五日号、ここにこういった写真が出ているのでございまして、このページの上段見出しは、「ダウト疑惑」であります。
○諫山博君 昭和六十年五月十一日の参議院の補助金等に関する特別委員会で、中曽根総理の関係した政治団体で山王経済研究会の献金が取り上げられています。これは、累積赤字三十億円という会社が違法な政治献金をしているという指摘をしたのに対して、古屋自治大臣は「至急調べまして、違法であるかないかお返事いたしたいと思います。」と答えておられます。この事件についてはどういう刑事的な処置がされたか、答えてください。
特に、これは四月二日に本院の大蔵委員会で自治省の方から、総理の後援会の団体である山王経済研究会から提出された五十九年分によりますと、平和相銀から百二十万、大洋から百二十万、武蔵野開発、これはいずれも関連企業です。百二十万の寄附があったと。これは総理の最大の後援会組織と言われている山王経済研究会にこういう寄附があった、これは氷山の一角じゃないかというようなうわさが出てくるんです。
○説明員(中地洌君) 山王経済研究会から自治大臣に提出されました収支報告書、五十九年分によりますと、御指摘のように、平和相銀から百二十万円、大洋から百二十万円、武蔵野開発から百二十万円の寄附があったという記載がございます。
それから自治省に、昨年この平和相互の関連企業からの山王経済研究会に対する献金について私指摘をしたことがございますが、この会社の献金は消えておりますが、かわって、赤字会社である武蔵野開発、今ここに出ております武蔵野開発、それから大洋、それから平和相互銀行自身が山王経済研究会に対してそれぞれ百二十万の献金を行ったという報告がございますが、赤字会社の献金について指摘したにもかかわらず引き続き行われていることについて
八四年の政治資金収支報告書、これを見てみますとね、受け皿会社として設立されております新宿西戸山開発株式会社、ここの出資会社の五社、この五社から中曽根総理の政治団体の山王経済研究会、一年間に計六百万円の政治献金が行われております。内訳を申しますと、東京興産百二十万円、これは除きまして、ほかに東洋不動産の百二十万、大和団地の百二十万、丸紅の百二十万、三井不動産の百二十万など計六百万円。
これは昨年私指摘をいたしましたけれども、東京興産は、新宿西戸山開発計画が総理の直接の指示によって始まる直前の昭和五十七年の十一月、ちょうど自民党の総裁選挙の最中でございますけれども、中曽根総理系の政治団体に対しまして、近代政治研究会に百五十万円、それから昭和文化協会に百五十万円、創造文化研究会に百五十万円、山王経済研究会に百四十万円、合計五百九十万の献金を行い、さらに、小会社の東興管理名義でも三百万
近代政治研究会百五十万、昭和文化協会百五十万、創造文化研究会百五十万、山王経済研究会百四十万、それからまた、昭和五十九年分の近代政治研究会の収支報告書には百五十万円、昭和文化協会の収支報告書には六十五万円の東京興産株式会社に対する寄附金の返還金の記載がございます。さらに、昭和五十九年分の山王経済研究会の収支報告書には、東京興産株式会社がしました百二十万円の寄附の記載がされております。
ほかの銀行ございませんから、山王経済研究会というのは口座は平和相互銀行のみにお持ちのように感じておりますが、総理大臣はそういう意味で平和相互銀行とはかなり深い御関係がおありでございますか。
○久保亘君 この山王経済研究会というのは、私が調べましただけても、五十六年、平和相互銀行の関連企業であります旅友開発から四回にわたって百二十万円、それから五十七年は十回にわたって百四十万円、五十八年は同じく十回にわたって百十万円の献金を受けております。ところがこの旅友開発というのは、これは設立以来黒字になったことはありませんで、累積赤字は三十億円を超えております。
それでは、私はお聞きしたいんだけれども、中曽根総理大臣は、山王経済研究会というのはあなたに関する政治資金団体だと思うのですが、間違いございませんか。
この前の神谷質問で、この飯重地区について東京興産、これは大臣も全く無関係じゃないんですよ、東京興産というのは例の西戸山で大問題になっていて、ここの野島吉朗という人は中曽根派の政治資金団体である山王経済研究会の幹事で、政治献金問題と絡んでいろいろ問題になっているところなんですから。
○安武洋子君 自治省にお伺いいたしますが、近代政治研究会、山王経済研究会、昭和文化協会、創造文化研究会、それから朋友会、これらの政治団体への東京興産とその子会社東興管理株式会社からの政治献金、各年度ごとの合計金額で七七年度から八二年度までの金額を言ってください。
○安武洋子君 この野島吉朗社長というのは、中曽根首相を支援する中堅財界人でつくっております山王経済研究会の幹事だと思います。総理は東京興産とその子会社の東興管理株式会社、ここから政治献金を受け取っていなさいますか。
それから安倍晋太郎衆議院議員に百万円、渡部恒三議員の恒山会に百万円、上田稔参議院議員の国土再開発研究会に百万円、玉生孝久後援会に百五万円、金子一平議員の政経研究会に五十万円、天野光晴議員には、これも四つの団体から三百六万円、中野四郎議員のところへ五十万円、亀岡高夫議員の達山会に二十万円、小此木衆議院議員の京浜政経調査会へ百二十万円、河本嘉久蔵参議院議員の湖山会に百二十万円、中曽根議員の山王経済研究会
中曽根派の政治団体である新政治調査会、責任者が小林弘三氏、それから新政同志会、会長が櫻内義雄さん、それから中曽根氏個人の政治団体である近代政治研究会、これは代表は上和田義彦秘書、それから山王経済研究会、代表が太田英子秘書、この四団体が虚偽の政治資金の収支報告書を提出した。その後、二度にわたって訂正届を出している。